◆距離均一化で直結性が高まった阪神牝馬S組

今週は東京競馬場で、マイル女王決定戦ヴィクトリアマイル(東京芝1600m・G1)が行われます。

近年のヴィクトリアマイルで、最も馬券対象馬を輩出するローテーションは、前走阪神牝馬S(阪神芝1600m)の出走馬。

過去5年のヴィクトリアマイルは、複勝圏内に好走した15頭中9頭が前走阪神牝馬Sからの臨戦過程。

また、阪神牝馬Sは従来の1400mから、2016年に1600m戦へ施行距離を変更したレース。

ヴィクトリアマイルと距離を均一化したことで、本番との結び付きがより強まった印象も垣間見えます。

尚、ヴィクトリアマイルにおける前走阪神牝馬S組は、特に「5着以内or5番人気以内」該当馬の期待値が抜群。

過去5年のヴィクトリアマイルで、当ローテーションから複勝圏内に好走した9頭は、全馬が上記項目を満たす馬という共通項も。

参考までに、今年のヴィクトリアマイル出走予定馬の中で、前走阪神牝馬Sで「5着以内or5番人気以内」の該当馬は、イベリス、エーポス、デゼル、プールヴィル、マジックキャッスル、リアアメリアの6頭。

ヴィクトリアマイル(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です


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