◆スピードの持続力勝負に強い父ミスプロ系は超特注!?

いよいよ今週は、2020年度における秋のG1シリーズが開幕。

10月04日(日)中山競馬場で、第54回スプリンターズS(G1)が行われます。

近年のスプリンターズSは至って簡潔で、近走好調馬、あるいは前走からの距離短縮馬が圧倒的に有利。

過去5年のレースで複勝圏内に好走した15頭は、全馬が「前走芝1200m重賞で5着以内」or「前走1400m以上出走の距離短縮ローテ」の該当馬。

尚、過去5年のスプリンターズSは、当日単勝9番人気以下で複勝圏内に好走した馬が5頭。

この傾向を踏まえれば、人気の有無に関わらず、上記ローテーションは重宝できるでしょうか。

また、近年のスプリンターズSは、2015年に行われた馬場の全面改修工事の影響か、フォーティナイナー系を筆頭とした父ミスタープロスペクター系(以下ミスプロ系)が断然有利の傾向も顕著。

父ミスプロ系は過去5年で4勝。そのうち3勝は父フォーティナイナー系。

さらに、過去5年で複勝圏内に好走した15頭中9頭も父ミスプロ系。

直近3年は、3着以内好走馬9頭中8頭が父ミスプロ系という驚異のデータも。

参考までに、今年のスプリンターズSに出走を予定する馬の中で「前走芝1200m重賞で5着以内」or「前走1400m以上出走の距離短縮ローテ」かつ、上記血統項目も満たす馬は、ダノンスマッシュ、モズスーパーフレア、ヤマカツマーメイドの3頭。

スプリンターズS(G1)の推奨馬、展望は水曜日以降に掲載予定です


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