短距離寄りの末脚が要求される新潟2歳S
【近5年傾向Pickup】
・前走の上がり順位が2番手以内の実績は必須(過去5年の複勝圏内好走馬15頭全馬が該当)
・スピードが問われる傾向で、前走1600m以下の距離を使われている馬が有利(過去5年で全勝、複勝圏内好走馬15頭中11頭該当)
・距離短縮ローテなら、福島芝1800mなどの小回り戦のタフな流れを経験している馬がいい(過去5年で2頭が馬券に、ともに当日単勝6人気以下)
・ダイワメジャー産駒、ゴールドヘイロー産駒や、父ミスプロ系など、短距離、ダート指向の強い種牡馬の産駒(過去5年で5人気以下で複勝圏内に好走した6頭中5頭が該当)
・トニービンの血を持つ馬も抜群(直近3年で3連勝中)
・レース間隔をあけて挑む馬、特に中4週以上(過去5年で馬券に絡んだ15頭中13頭が該当)
【総括】
過去5年の新潟2歳Sは、3着以内好走馬15頭中10頭が、前走1600m以下の短距離戦を使われていた馬。
距離短縮ローテなら、福島競馬場のような小回りコースで上がりを要する競馬で実績を残している馬が有利。
2歳重賞特有の短距離寄りのスピードや、小回りコースで先行して凌ぎ切るダート的な持続力の要素が問われやすい重賞競走。
また、日本一の直線距離を誇る新潟外回り重賞だけに、末脚の重要性はマスト。
過去5年の新潟2歳Sで、3着以内に好走した15頭全馬が「前走の上がり順位が2番手以内」の該当馬。
以上を踏まえて推奨馬は、※※※※です。
新潟2歳S(G3)の推奨馬及び展望の全文はコチラのページからご確認いただけます
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