東京敗戦組が巻き返す近年のラジオNIKKEI賞
【近5年傾向Pickup】
・前走東京芝で負けている馬が波乱を呼ぶ(過去5年で当日単勝6人気以下で馬券に絡んだ6頭中4頭が該当)
・前走2000m以上出走の距離短縮馬(過去5年連続で合計7頭が馬券に)
・福島芝で勝利実績のある馬(過去5年で9頭出走して5人気以下で4頭が馬券に)
・父か母父が、大系統ミスプロ系、ストームバード系、ナスルーラ系など、ダート的な馬力、持続力が活きる(過去5年で4人気以下で馬券に絡んだ9頭中8頭が該当)
・小回りの中距離重賞に強いステイゴールド、人気のディープインパクト、キングカメハメハ産駒も走る(該当馬は毎年のように馬券に)
・但し今年はレース当日が雨予報、例年よりもタフな馬場になる可能性も
【総括】
前走が直線の長い東京競馬場で負けている馬が、ローカル小回りの福島開催へ舞台を移すことで変わり身を見せる傾向が顕著な重賞レース。
また通常の良馬場であれば、開幕週の良好な馬場でスピードの優位性が高まる傾向も強く、ミスプロ系、ストームバード系、ナスルーラ系などの、いわゆるダート的な馬力、持続力の才能が活かされやすい傾向も。
主要の競馬場との比較で言えばクセの強い形状から、福島芝の勝利実績も純粋に有効。
過去5年のラジオNIKKEI賞で、福島芝で勝利実績のある馬は、合計9頭が出走して当日単勝5番人気以下で4頭が馬券に。
それら詳細はピックアップを参照。
以上を踏まえて推奨馬は、※※※※です。
ラジオNIKKEI賞(G3)の推奨馬及び展望の全文はコチラのページからご確認いただけます
こちらのブログを最後まで閲覧していただきましてありがとうございます。
現在ブログランキングに参加しておりますので、内容を気に入ってくださった場合はクリックにご協力いただけると幸いです。
コメント