欧州勢を重視したいシーマクラシック

ホークビル、ジャックホブス、ポストポンド、ドルニヤ、そしてジェンティルドンナと、直近5年は、欧州勢3勝、地元UAE1勝、日本馬1勝と、ヨーロッパ勢が優勢。

また近4年の勝ち馬は、全馬がノーザンダンサー系とミスタープロスペクター系(以下ミスプロ系)の血を併せ持つ馬という共通項。

いわゆる現欧州競馬界の王道血統馬に、極めてフィットする国際G1競走。

本命推奨馬は、
定石通りに英国のオールドペルシアン

父がミスプロ系Dubawi、母父が日本でもお馴染みのサドラーズウェルズ系シングスピール。

前項の詳細通り、近年の特注系で欧州の王道系になるノーザンダンサー系とミスプロ系の血を併せ持つ血統馬。

2016年の勝ち馬で、翌年も3着に好走したポストポンドもDubawi産駒。

前走が前哨戦のシティオブゴールド1着という馬柱も、近年の当レースでは王道の好走ローテ。

この馬柱は直近3年で2勝。純粋に1度舞台を経験している強みは、特に近年の国際的な舞台では大いなる強調材料。

マジックワンドも、出走してくるのであれば注目の1頭。(海外競馬はレース当日の回避等も多々あります)

4歳牝馬のGalileo産駒で、愛国の名伯楽A.オブライエン調教師の管理馬と、一昨年の2着馬セブンスヘブンを彷彿とさせるキャラクター。

前哨戦2着のレーシングヒストリーも、前走のような自分の競馬ができれば面白い存在。恐らく本馬は日本のオッズでは低評価で配当妙味も十分。

日本馬に敢えて順列をつけるのであれば、シュヴァルグランレイデオロスワーヴリチャード


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