半姉も中山巧者で大激走の予感!?
過去5年中4年で、当日単勝10番人気以下の伏兵が馬券に絡む大波乱必至の3歳牝馬限定の重賞競走。
この時期の3歳牝馬としてはタフな中山マイル戦ということもあり、末脚の重要性が高い点も当レースならでは。
血統的には、キングマンボ系、ヴァイスリージェント系、フォーティナイナー系等々、いわゆるダート的な馬力が要求される傾向で、ダート重賞に近い適性が求められるレースと言えるでしょうか。
本命推奨馬は、
アクアミラビリスです。
楽勝だったデビュー初戦の前走は、直線で軽く気合いをつけた程度で、メンバー最速の上がりとなる33秒2の豪脚を披露。
前項の詳細通り、近年のフェアリーSは、末脚の実績が必要不可欠。
父ヴィクトワールピサは、芝ダート兼用指向の強いネオユニヴァース系種牡馬。
キングマンボ系、ヴァイスリージェント系、フォーティナイナー系等々、ダート的な馬力血統が走りやすいフェアリーSの血統コンセプトにも合致する1頭で、昨年6人気2着スカーレットカラーもヴィクトワールピサの産駒。
半姉クイーンズリングは、デビューから2戦を中山競馬場で連勝。そして中山競馬場で行われるグランプリ有馬記念の2着馬。
この時期の中山重賞だからこそ強調できるキャラクター。
※克明な詳細は[フェアリーS]近年の傾向と推奨馬を参照
こちらのブログを最後まで閲覧していただきましてありがとうございます。
現在ブログランキングに参加しておりますので、内容を気に入ってくださった場合はクリックにご協力いただけると幸いです。
コメント